2025年06月07日
- 認知行動療法
大阪で復職支援のためのカウンセリング

こんにちは。認知行動療法カウンセリングセンター大阪店です。
「生活リズムを整えましょう」「少しずつ職場に慣れていきましょう」
そう言われても、人間関係に疲れきった状態では、その第一歩すら重たく感じられることがあります。
- 職場に戻ることを考えただけで胃が痛くなる
- 誰かの顔や声を思い出して動悸がする
- 「また同じ思いをするくらいなら、いっそ辞めたほうがマシ」と思ってしまう
こうしたお気持ち、とてもよく分かります。
🏙 大阪で復職に悩む方が抱える「人間関係のしんどさ」
当センターには、梅田・なんば・天王寺・京橋などのオフィス街で働く方から、以下のようなご相談が届いています。
- 職場の同僚からの無視や陰口で心が折れてしまった
- パワハラまではいかないけど、モヤモヤする態度が続いていた
- 新人なのに「空気読め」と言われて精神的に追い込まれた
大阪は「人との距離が近い」文化がある一方で、その関係性の濃さがストレスの元になってしまうことも少なくありません。
🧠 認知行動療法(CBT)で考える「人間関係による心の消耗」とその回復
CBTでは、復職をただ「戻ること」とせず、“人とどう関わるか”の再構築をサポートしていきます。
✅ 1. 「人間関係=消耗するもの」という思い込みに気づく
人との関係を考えるだけで緊張したり、疲れを感じたりする方は、
「うまくやらなければ」「嫌われないようにしなければ」といった自動思考に支配されていることが多いです。
CBTでは、まずその思考パターンを紙に書き出して見える化するところから始めます。
✅ 2. 「ちょうどいい距離感」の練習をする
復職を目指すにあたって、「近すぎず、遠すぎない」人との関わり方を見直していきます。
- 雑談をしなくても悪く思われない
- 相手にすぐ謝らなくても嫌われるわけではない
- 気まずさを乗り越えた経験は“対人スキル”になる
このような現実的な認識を取り戻すことで、復職に対する不安が軽減していきます。
✅ 3. 「嫌なことがあった時の自分の対処法」を一緒に考える
今後また人間関係でしんどくなったときのために、前もって“心の避難訓練”をしておくことも大切です。
- 本当に信頼できる人は誰か
- 心がつらくなったときのSOSサイン
- 感情に飲み込まれないためのセルフケア
これらを一緒に準備することで、「もしまた辛くなったら…」という不安にも備えられます。
🏢 大阪店のご案内
- 梅田・本町・なんばからアクセスしやすい立地
- オンラインカウンセリング対応可能
- 職場ストレスや対人トラブルの経験が豊富なカウンセラーが在籍
- 医療機関との併用相談にも対応しています
❓ よくある質問(Q&A)
Q. 苦手な人がいる職場に戻るのが怖くてたまりません。
A. その不安は自然なものです。
CBTでは、「その人とどう付き合うか」「どう受け流すか」といった現実的な対応スキルを一緒に整理していきます。
Q. 自分が悪かったのでは?と自責の念が強く、前に進めません。
A. そう感じてしまう方こそ、思考の偏りに気づくことが必要です。
CBTでは、「自分を責めるだけの思考」に別の視点を与えることを重視します。
Q. 人間関係が怖くて、もう働ける気がしません。
A. 一度そう思ってしまうと、未来が真っ暗に感じられますよね。
でも、「全部が怖い」のではなく、「特定の関係・状況が怖い」ということを整理するだけで、気持ちは大きく変わってきます。
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認知行動療法カウンセリングセンター大阪店
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