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こんにちは。
認知行動療法カウンセリングセンター大阪店です。

最近、以下のようなお悩みを抱えていませんか?

このような状態が続くと、「自分はダメなんじゃないか」「甘えているだけなのでは」と自分を責めてしまう方も少なくありません。

この記事では、「やる気が出ない状態」や「無気力」に対して、認知行動療法(CBT)の視点からどのようなサポートができるのかを詳しくご紹介します。


「やる気が出ない」状態とは

「やる気が出ない」という言葉には、さまざまな背景が隠れています。

これらが複雑に絡み合い、「動けない自分」にますます苦しむという悪循環に陥ることもあります。


認知行動療法(CBT)とは?

認知行動療法は、「考え方」と「行動」に焦点を当て、今の困りごとの解決をサポートする心理療法です。

CBTでは以下のようなアプローチを用います:

やる気や感情は「気持ちから変えよう」としても変わりづらいものですが、CBTでは「行動」からのアプローチを重視します。


CBTが有効な理由:「やる気」ではなく「小さな動き」から始める

無気力な状態では「やる気が出てから行動しよう」と考えがちですが、CBTでは逆のアプローチを取ります。

「まず動く」→「達成感が得られる」→「次もやろうという気持ちが生まれる」

たとえば、「今日は5分だけ机に向かう」「散歩を10分だけしてみる」といった小さな行動を積み重ねていくことで、気分の変化が起きてきます。


CBTで扱う課題の例(大阪店のカウンセリングより)

以下のようなテーマを扱う方が多くいらっしゃいます。

CBTでは、こうした考え方や行動のパターンに気づき、より柔軟な選択肢を育てていきます。


よくある質問(Q&A)

Q1:カウンセリングでは何をしますか?

A1:初回では、今の状態や背景を丁寧にお聞きします。その後、目標を設定し、行動や思考の整理、課題への具体的な取り組みを進めていきます。

Q2:どのくらいの頻度で通えば良いですか?

A2:週1回または隔週を目安に通われる方が多いです。無理のないペースで調整いたします。

Q3:やる気がまったく出ないのに通えるか不安です…

A3:そのお気持ちも含めてご相談ください。「やる気がない自分」を責めずに来ていただける場所であることを大切にしています。


ご利用案内(大阪店)


最後に

やる気が出ない・無気力といったお悩みは、決して「甘え」ではありません。
一人で抱え込まず、まずはお話をお聞かせください。
認知行動療法の視点から、「動けない状態」から一歩踏み出すサポートをいたします。

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