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自分で自分を追い込んでしまう“オーバーワーク”に気づいたら——認知行動療法という選択


「ちゃんとしないと」が止まらない——

それ、仕事ではなく“心の使い方”が原因かもしれません

そんな風に、気がついたら限界まで自分を追い込んでいる方は、大阪・上本町周辺でも珍しくありません。

認知行動療法カウンセリングセンター大阪店には、
難波、天王寺、谷町九丁目などで働く方々から、
「“無理をしない”という感覚がわからない」
「責任感が強すぎて自分の限界が分からなくなる」
というご相談が数多く寄せられています。


オーバーワークは“こころの疲れ”のサイン

——外から見えづらいけれど、確実に進行するもの

「長時間労働だから」だけでは語れないのが、自分でつくってしまうオーバーワークの問題です。
それは、まるでアクセルを踏みっぱなしで走り続けているような状態。

具体的には:

こうした習慣が、自分の気力や身体の余力を知らず知らずのうちに削っていくのです。


なぜ無理をしてしまうのか?

——背景にある“思考のクセ”に目を向ける

✅ 「期待に応えなければいけない」


✅ 「迷惑をかけてはいけない」


✅ 「止まるのが不安」

これらの背景には、「がんばり続けなければならない」「弱音を吐いてはいけない」などの、思考のルールや価値観が深く関わっています。


オーバーワークが心身に与える影響

大阪店では、**「なんとなく元気が出ない」「気力だけで動いている感じ」**という段階で相談される方も増えています。
“壊れる前に”気づくことが、非常に大切です。


認知行動療法(CBT)で取り組めること

認知行動療法では、“無理をしてしまう思考や行動パターン”に一緒に目を向けながら、
「もう少しやわらかく、自分を扱う方法」を探していきます。


■ 無理を生み出す思考に気づく

たとえば:

こうした思考が、自分にどんなプレッシャーを与えているのかを一緒に言葉にしていきます。
※無理に思考を変えるのではなく、「今の自分に合っているか?」を検討することが第一歩です。


■ “動きすぎ”からの一時停止を体験する

「止まり方がわからない」という方にも、一緒に“止まる練習”をすることが可能です。
その方のペースに合わせて、無理なく調整します。


■ 「頼ってもよかった」という経験を積む

「頼ることが苦手」という方には、無理のない形で、“負担を軽くする選択肢”を一緒に考えていきます。


「がんばり屋さん」ほど相談が遅れる傾向にあります

でも、疲れは“放っておくと悪化する”ものです。
誰かに話すだけでも、気づくこと・整理できることがあります。

私たちカウンセリングセンター大阪店では、
**「がんばらなくてもいい時間」**を安心して過ごせるよう、環境を整えてお待ちしています。


よくあるご質問(Q&A)

Q1. 診断や病名がなくても相談できますか?
→ はい。体調不良やメンタル不調が漠然としていても、お気軽にご相談いただけます。

Q2. CBTは“ポジティブ思考”を押し付けられそうで不安です
→ いいえ。認知行動療法は「考え方を変える」ではなく、「今より楽な視点を持つ方法もあるかも」と一緒に検討していくスタイルです。

Q3. オンラインカウンセリングも受けられますか?
→ はい。大阪店では全国対応のオンラインカウンセリングも実施しています。カメラOFFでの対応も可能です。


認知行動療法カウンセリングセンター大阪店のご案内

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