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認知行動療法カウンセリングセンター大阪店(大阪市天王寺区上本町)は2024年2月に開設した新しいカウンセリング機関です。公認心理師、臨床心理士がカウンセリングを担当します。うつ病、強迫症、パニック症、依存症、トラウマなどさまざまな困りごとに対して認知行動療法を専門としたカウンセリングを提供します。

カウンセリングとひとことでいっても実にさまざまな方法が存在します。精神分析的心理療法、来談者中心療法、ブリーフセラピー、認知行動療法、家族療法など数え切れないほどのカウンセリング方法がありそれぞれに特徴が異なります。認知行動療法カウンセリングセンターは、数あるカウンセリング方法の中でも認知行動療法を専門としています。理由はいくつかありますが、困りごと改善に向けた方法が明確で見通しをもてることが理由の一つにあります。認知行動療法によるカウンセリングでは、こころの困りごとを環境と個人との間で繰り返される相互作用として理解します。例えば「自信がない」という困りごとでカウンセリングを利用されたとします。カウンセリングによっては自信がないことの原因を振り返るかもしれません。認知行動療法では原因探しではなく、今現在実際にどのように困っているかを把握していきます。「自信がない」との困りごとの場合は、日々の生活のどんな時に自信のなさを感じるかをお聞きします。例えば、大学の講義で意見を求められた場面だとします。その場面において、どのような考えやイメージが浮かび、どのような気持ちになり、どう行動したかを整理していきます。

状況:大学の講義中に講師から意見を求められた際
気分:不安80点、恐怖70点
認知:自分の意見はウケない、誰にも求められてない、答えたくない
身体:動悸、手足の震え
行動:「分かりません」と応える

このように「自信がない」というやや抽象的な困りごとを具体的に捉えていきます。同様に他の状況も整理していき、多くの状況において共通する認知や行動のパターンを明らかにしていきます。こうやって自信がないという困りごとはどのような認知や行動の繰り返しかを把握していきます。しっかりと把握できたなら、改善できそうなポイントの整理を行います。認知をさまざまな角度から捉える練習を行ってみたり、いつもと違う行動をとってみるなどして現在の習慣から新しい習慣をおくれるようにサポートします。大阪はとくにカウンセリングの種類も多いため迷いましたらぜひ一度事前無料相談をご活用ください。
 
認知行動療法カウンセリングセンター大阪店
https://osaka.cbt-mental.co.jp/

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