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~焦らず、でも確実に。再出発のための認知行動療法~

「このまま働き続けるのはもう無理かもしれない」
「体調が悪いわけではないのに、職場に足が向かない」

そんな思いから、勇気を出して「休職」を選択された方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、いざ休職に入っても、休めない気持ちや将来への不安はむしろ強くなることもあります。
この記事では、認知行動療法カウンセリングセンター大阪店が行っている、
休職期間中の心理的サポートと復職支援についてご紹介します。


◆ 休職中に起きやすい心理的な揺れ

仕事を一旦離れることで心身の負荷は軽減されても、以下のような思いが湧き上がることは珍しくありません。

こうした葛藤は、“休職中だからこそ”生まれる自然な心理的反応です。
当センターでは、このような内側の不安や迷いに寄り添い、整理していくためのカウンセリングを提供しています。


◆ 認知行動療法(CBT)で行う支援とは?

当センターでは、**認知行動療法(Cognitive Behavioral Therapy)**という実証的な心理療法を活用し、
考え方・受け止め方・行動のクセを柔軟に整えていくお手伝いをしています。

休職中の方には特に、以下のようなテーマでのご相談が多く寄せられています。

▶ CBTで取り組める主な課題

CBTでは、**「現実をどう捉えているか」→「どう行動につながっているか」**を明らかにし、
少しずつ取り組める実践的なステップへとつなげていきます。


◆ 大阪店でのカウンセリングの流れ

カウンセリングは完全予約制・1回50分の個別面談で進めてまいります。
相談内容や回復状況に応じて、ペースや内容は柔軟に調整可能です。

回数進行内容の一例
初回ご相談背景・現在の状態・困りごとの整理
中盤考え方や行動パターンの把握と調整の練習
後半生活の整え・職場復帰に向けた準備やリハーサル
最終段階今後の見通し・必要な支援体制の検討と確認

※ご本人のペースを最優先しますので、焦らず進めることが可能です。


◆ このような方にお勧めしています


◆ オンライン対応もご利用いただけます

大阪店では、来室でのカウンセリングだけでなく、Zoomによるオンライン面談も可能です。
特に以下のような方におすすめです。

プライバシー保護も徹底しており、お顔出しなしでもご利用いただけます。


◆ 担当する心理士について

当センターでは、臨床心理士や公認心理師の有資格者がカウンセリングを担当しております。
過去には職場メンタルヘルス支援や、うつ病・適応障害などの復職支援の経験も豊富です。

「カウンセリングは初めてで不安…」という方でも、安心してご利用いただけるよう、
強引なアプローチや一方的なアドバイスは避け、ご本人の言葉やペースを尊重しながら進めています。


◆ よくいただくご質問(Q&A)

Q. 今は体調が少し落ち着いていますが、心がざわついています。それでも相談できますか?

はい。体調や状態にかかわらず、少しでも不安があればご相談いただいて構いません。


Q. 会社にまだ休職の意向を伝えていません。カウンセリングを受けても問題ないでしょうか?

問題ありません。カウンセリングはあくまで個人利用のものであり、会社への報告義務等もありません。


Q. 復職後にまた同じことが起きないか心配です。予防的な視点でも相談可能ですか?

可能です。CBTでは再発予防を含めたスキルの習得・活用も重視しています。


Q. 一人で話すのが苦手で、うまく伝えられるか心配です。

ご安心ください。話しやすいようにサポートいたしますし、無理に話すことを求めることはありません。


◆ ご予約・アクセス

認知行動療法カウンセリングセンター大阪店


◆ 最後に|自分のタイミングで、始めてみませんか

休職中は、「ただ休むだけ」ではなく、これまでとこれからを見つめ直す大切な時間でもあります。
焦りや不安に押し流されそうな時こそ、一度立ち止まって、誰かと一緒に状況を整理してみることが回復のきっかけになるかもしれません。

大阪店では、あなたのペースと気持ちに寄り添うカウンセリングを心がけています。
どんな小さなことでも構いません。お気軽にご相談ください。

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